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テネシー州の自動車産業
【日産産自動車】
テネシー州内に北米本社と2工場を持ち、2012年より州内スマーナ工場で電気自動車「リーフ」を量産開始、年間15万台の生産予定。また、同工場内には1,700億円を投資した、20万基の生産能力を持つリチウムイオン電池工場を建設中。州内デカード工場では(独)ダイムラー向けエンジンを2014年より生産予定。(州中部スマーナ)

【フォルクスワーゲン】
1,000億円を投資し環境に配慮した最先端の工場を建設。2011年に中型セダンを生産を開始し年間15万台生産予定。同工場では2,000人以上が雇用されている。(州南部チャタヌガ)
  
フォルクスワーゲン チャタヌガ工場
日産自動車「リーフ」

【自動車関連最新情報】
★ ゼネラルモーターズは6,100万ドルを投資し、"Chevrolet Equinox"を2012年後半に州内スプリングヒル工場で生産開始予定。同工場では1990年から2007年までSaturnを生産していたが、最新の多機種対応生産ラインとして生まれ変わる。
★ 日産スマーナ工場で高級車"Infiniti JX"の生産がスタートした。これに伴い現在3,500人の従業員を抱える同工場では今後1,000人の雇用増加を見込んでいる。加えて、敷地内に建設中のリチウムオン電池工場では、電気自動車"リーフ"の量産により1,300人を雇用する

★ フォルクスワーゲンのチャタヌガ工場では現在2,700人以上の従業員を雇用しているが、2012年当初に発表された200人増員に加え今後800人を雇用すると発表し、2012年中には1,000人の雇用増となる予定。又、州内ロアーン郡には約50億円を投資し"パサート"の部品用倉庫を建設すると発表。2013年にオープン予定。


テネシー州のクリーンエネルギー産業
(1)太陽電池 - 多結晶シリコン生産世界上位2社が工場建設中
【(米)ヘムロックセミコンダクター】
電池用多結晶シリコン生産世界1位の同社は、約1,200億円を投資し東京ドーム約105個分の敷地に工場建設中。現在1,600人以上が同工場建設工事に携わり、管理部門用建物建設はほぼ完成。その他工場や倉庫などの建設は2012年末に完成予定。(州北部クラークスビル)

【(独)ワッカーケミー】
太陽電池多結晶シリコン生産世界2位の同社は約1,500億円を投資し、2014生産開始に向け工場建設中。当初の予定投資額を大幅増額し、今後需要増加の見込まれる太陽電池用多結晶シリコン製造のシェアを伸ばす計画。雇用人数は650人を予定。(州南部クリーブランド)

州内に建設中の太陽電池用多結晶シリコン工場
ヘムロックセミコンダクター工場
(クラークスビル)
ワッカーケミー社建設中工場
(クリーブランド)

(2)リチウムイオン電池 - 電気自動車と共に米最大の供給地へ
【日産自動車】
電気自動車リーフ向けリチウムイオン電池工場を建設中。同工場は米国最大級のリチウムイオン電池工場で、20万基のリチウムイオン電池生産が可能となる。(州中部スマーナ)

【三菱化学】  
リチウムイオン電池用電解液を製造する工場建設を決定。約25億円を投資し2012年稼働予定で年10,000トンの電解液生産が可能となる。(州西部メンフィス)
リチウムイオン電池
日産スマーナ工場内に併設されるバッテリー工場


【クリーンエネルギー関連最新情報】
★ テネシー州はGTMリサーチ社によるレポートによると、2011年の電池モジュール生産能力全米4位となった。又、州別の太陽光発電量では前年に比べ5位上昇し全米15位と成長を続けている。 


テネシー州のインフラ産業
【三菱電機】
180億円を投資し電力用変圧器の製造工場建設を決定。米国では今後の多くの発電所、変電所が送変電設備の取替期を迎え需要拡大見込まれる。新工場は2013年4月稼働予定。(州西部メンフィス)

【ALSTOM (本社:スイス)】
約300億円を投資し世界最大級のタービン製造設備を持つ工場を建設。雇用人数は350名。同工場では蒸気タービン、ガスタービン等各種エネルギー生産に必要な設備の生産を行う。(州南部チャタヌガ)

州内インフラ関連工場
三菱電機変圧器工場完成予想図(メンフィス)
ALSTOMタービン工場(チャタヌーガ)


【インフラ関連最新情報】

★ フェデラルエクスプレス(本社メンフィス)は米フォーチュン誌で「世界で最も称賛される企業(2012年)」の第6位に選ばれました。テネシーを代表する企業の一つである同社はメンフィスをハブ空港とし、688の航空機を所有、荷物の取扱いは1日850万個以上。州内にも研究機関等様々施設を持っている



テネシー州のヘルスケア産業
【ナッシュビルメディカルトレードセンター】 - ヘルスケアのワンストップサービスセンター
医療産業が盛んな州都ナッシュビルに、世界初の医療関連産業向け施設「ナッシュビル・メディカル・トレード・センター」(12階建)が建設される。プンに向け、現在医療関連テナントを募集している。 

  <施設概要> -
  - 面積:185,000平米(東京ドーム約4個分)
  - 用途
医療機器・医療品・バイオ・IT企業向け(600社用)のマーケティングオフィス
   展示会場・会議場・教育施設 

ナッシュビルメディカルトレードセンターのプロモーションビデオはこちらをクリック(You Tubeより)

全米医療産業のハブ基地へ
ナッシュビルメディカルトレードセンター完成予想図


【ヘルスケア関連最新情報】

★ 日立製作所がセント・ジュード小児研究病院に全米初の脳腫瘍をはじめとした、最先端の小児がん専用の陽子線がん治療システムを提供すると発表。2013年に設置し2015年より稼働予定で、同社社員が現地に常駐し運転・保守業務も行う。

- セント・ジュード小児研究病院 - (St. Jude Children's Research Hospital)
1962年メンフィスに設立された小児がん・難病治療専門病院で、小児がん治療では全米1位に選ばれる。米国はもとより世界各国より年間約7,800人の患者を診察し、治療費用は無料とされている。


その他の産業
【その他最新情報】
★ アマゾンが州内2ヶ所に大型配送センター建設
アマゾンはテネシー州中部のマーフリーズボロとレバノンに約165億円を投資し、大型配送センターを建設すると発表。これにより1,300人の新規雇用が見込まれる。 アマゾンは現在州内に3ヶ所の拠点があり、これらを含めると投資額は約390億円、雇用人数は3,300人となる。 2ヶ所の新たな施設は2012年の秋に完成予定。













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